育児系インフラエンジニアの雑記

通信系の会社で中規模のネットワーク設計・構築・保守しながら、二人の暴れん坊と日々格闘してます。

【資格】ITIL v4 Foundationに一発で合格した話

ITILとはIT業界、特に、運用ITサービスマネジメントをされている方の基礎的な資格です。私も、金融系システムの運用していましたが、正直よくわかっていません。(笑)

会社からバウチャー付き研修を受講させていただけたので、受けてみましたって感じです。自費で受験しようとすると試験料61,630円(税抜き)です。(高すぎるでしょ・・・)

本音を言えば、会社からの補助がなければ受けていません。ただ、受けさせてくれるor資格手当がある、評価の為にとりあえず・・・と考えているのであれば、勉強時間少なくサクッと取得できるのでオススメです。

と、いう事で、私の資格勉強法をお伝えしていきます。

まず、『ITIL』って何?

私も、深くは知りません!(笑)ITサービスマネジメントのやり方です的なことです。

今回はv4となっておりだいぶ変わっていますが、前回(v3)では、PDCA(Plan/Do/Check/Act)という文言を聞かれたこともあるかと思いますが、その資格となっています。

一応、イギリス政府から公表されています。

資格について、有効期限はありませんが、定期的にバージョンが上がっていきます。

 

 

 

 

 

1.はじめに

 

私の場合は、ブログのタイトルでもあるようにインフラエンジニアで、過去6年ほど金融系システムの運用をしていました(もう運用はしたくない・・・)、ほぼ初見で受験しました。

 

 

 

 

2.勉強教材

 

再受験する気も、再受験料を支払いたくもなかったので、最短かつ確実に合格を目指しました。そこで使用したのが、クラムメディアのITIL v4 foundation』を利用しました。正直、研修を受けましたがほとんど理解できていません。(講師の方ごめんなさいorz)

裏技的ではありますが、正直、クラムメディアの問題を丸暗記で十分合格可能だと思います。なんなら満点目指せちゃいます。

 

3.試験について

試験の申込みについては、ピアソンvueまたはプロメトリックから試験の申込を行います。私の場合は、プロメトリックを指定されていましたので、プロメトリックから受験しました。

試験終了後、英語のアンケートみたいなのあるので、忘れずに記入しておきましょう。

多分、会場の試験しやすさなどのアンケートだと思います。

合格証書は合格後、登録したメールアドレスに直接PDFが送付されてきます。大体1週間~10日程度です。

4.さいごに

正直、取得してもそんなに転職などに有利な資格ではありませんが、受験機会がありましたら、ご参考までに、拝見していただければと思います。